ザ ロイヤルパーク キャンバス 銀座8 /
総支配人 関 寛子
隠れた心遣いは、
想いを伝えるための
クラフトマンシップ。
国内外からビジネス客、観光客が集まる銀座の街。そこに5年前に開業したのが「ザ ロイヤルパーク キャンバス 銀座8」だ。ロイヤルパークホテルズの銀座中心エリア初出店ホテルとして誕生したここには、「キャンバスに絵を描くように、自由にホテルを利用してほしい」という想いが込められている。
総支配人の関寛子さんは、「ここではホテルマンもお客様も、同じ目線でホテルを楽しんでいます」と話す。
「1階にはカフェとスーベニアショップ 、2階にはラウンジやミュージックライブラリーなどを備え、様々なバックグラウンドを持つお客様が自由に交流できるところがこのホテルの魅力。ホテルマンはあえて私服で勤務し、自らも楽しんで接客しているというのが他ではできないユニークな体験だと思います」
従来のホテルとは違ったカジュアルさが特徴の「ザ ロイヤルパーク キャンバス 銀座8」。しかしカジュアルだからといって、丁寧さが欠けているわけではない。そこには伝統と革新の両方を重んじる銀座ならではのクラフトマンシップが隠れている。
「銀座には物やサービスをただ売るだけでなく、それぞれの想いも一緒に届けているお店ががたくさんあり、そういった信念がクラフトマンシップにつながっているように感じます。それは私たちのホテルにおいても同じです。ホテルマンというと接客業のイメージが強いですが、清掃や家具の手入れなどの一つひとつの見えない心遣いが、『お客様に楽しんでほしい』という想いを伝えるためのツールになっている。それが私たちホテルマンにとってのクラフトマンシップなのかなと思います」
そういった隠れた丁寧さがカナダグースにも共鳴する部分があるようだ。
「今回の企画でカナダグースのダウンを羽織ったときに、一気に気分が上がったんです。高品質な素材や縫製などの隠れたクラフトマンシップが、着心地や気分の良さに繋がっているんだと思います。私たちもそうした見えないクラフトマンシップを磨き上げることで、お客様によりよいホテル体験を味わってほしいですね」
ザ ロイヤルパーク キャンバス 銀座8
住所:東京都中央区銀座8-9-4
TEL:03-6205-8010
関 寛子
ザ ロイヤルパーク キャンバス 銀座8総支配人。2012年に入社し、5年前の同ホテル開業時から同社初の女性総支配人を務める。
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ザ ロイヤルパーク キャンバス 銀座8 / 総支配人
関 寛子
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